ビビっときたこと

2023/7/19

世間で、
「ビビッとくる」、と言う表現が使われていて、そんなことあるかなぁ、、自分には無関係だな思っていたけど、そう言えばと思い当たる節があるので書いてみる。

中学生の頃、テレビでレベッカを見て、ビビっときた。ともかく歌がうまい。liveに行ってみたいと思った。高1の自己紹介で、高校生でやってみたいことに「レベッカのliveに行きたい。」と書いた。(実現していない。)

だいぶ大人になって、マイケルジャクソンが亡くなった後に上映された映画を見た。ビビビっときた。
なんで生きているうちにビビっとこなかったんだ!と大いに悔やんだ。
映画館に足を運び、一人で2回観て、3回目は息子と一緒に観た。息子6歳、曲は耳なじみがあっただろうけど字幕だし途中で飽きるかと思ったが最後まで集中していた。曲に合わせて小さな肩が動いていて可愛かった。
この映画と出会ったあと、マイケルの動画を検索して夢中で見て、DVDも買い、息子はマイケルがかぶっていた帽子によく似たハットを欲しがりゲット。保育園の発表会で息子のクラスはマイケルの曲を踊った。

マイケルのビビビと時を同じくして、上原ひろみさんというピアニストを知り、こちらもビビっとなる。青山のBLUE NOTEに何度も聴きに行った。

どれも、天才というか溢れ出る才能が感じられる。練習して習得する歌や踊りや演奏ではなく、ホントに才能が溢れている感じがして、それが好きなんだな、と分析する。共通しているのは、本人が楽しんでいる、ってこと。ステージとか発表とか観客とかそんなことお構いなしで、楽しんでいると感じる。

いちばん新しいビビビは、また今度。

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