生きるのをあきらめない

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2023/6/2

一日中激しい風と雨で落ち着かない。今まで幸い自然災害など合わずに生きてきて、今住んでいるところも多少のあめかぜは大丈夫だけど、今日に限って息子が友達の家に泊まりに行っている。聞けば荒川のすぐ近くだとか。
足立区の防災アプリとか、河川水位の確認方法とか、何なら過去の荒川決壊のリスク云々のニュースなど、煩がられると思いながらもLINEでせっせと情報を送った。「しっかりやります。」「おけ」と返ってきた。

いつどこで何があるか分からないから、息子とは毎朝玄関で軽いhugをして別れている。
小さい頃はギュっと腰にしがみついてきた感じだけど、今は軽くアタマぽんぽんするくらい、か。
いつから始めたか覚えていないけど、身長を越されて思春期過ぎてもその習慣は変わらない。
朝忙しくて小言を言って別れた朝なんて一日中(大げさか、午前中くらい)気が重い。後悔する。
だから、なかなか起きてこなくても、バタバタ準備しても、そんなことは気にしない。笑って「気をつけてね」と送り出すことにしている。

生きることをあきらめない

人間そんな簡単に死なない、から、最後のの最期まで、生きることをあきらめない。
いつもそんな重く考えている訳ではないけど、今日のように心がザワザワする時は強く思う。
命を大切にしなよ、自然を相手に無理しないんだよ。

早く夜が明けて欲しい。




photograph by ka-Chan

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